木の実落ち

むかしむかし、大きな椎の木があった。椎の実がたくさんなっていた。
その木の下に大きな石があって、一つ落ちりゃあ、
  ちんぐりとっと ぽてり
池の中にぽてりと落ちる。またひとつ落ちりゃあ、
  ちんぐりとっと ぽてり
またひとつ落ちりゃあ、
  ちんぐりとっと ぽてり
またひとつ落ちりゃあ、
  ちんぐりとっと ぽてり
これでおしまい。

語り手 広瀬徳義(栃山)

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